新聞掲載①、エリート英会話センター(EEC)
新聞掲載

幼児が母国語を獲得するプロセスを解明し、それを外国語獲得に応用することをまとめたもので、上間所長は「これまでの英語教師としての集大成」と話している。
論文では文法至上主義の日本の英語教育を「旧態依然」としていることを指摘。一方で幼児の母国語習得について「わずか数年で言葉を実用場面で使いこなしている」ことの着目し、そのプロセスを解明した。
その結果、「聞く」ことから始めて「話す」「読む」「書く」ことへと進む理論を確立。また、「学ぶ」ことから「慣れる」ことへの意識の改革の必要性を提言している上間所長は「聞くことは、話す、書く、読むことすべてを包括する。身近な単語からはじめて、言葉の習得を増やしていくことが大事」と強調。
「論文の理論を基に、自動向けの英語教師を養成する学院を結成したい」と意欲を見せた。