新聞掲載①、エリート英会話センター(EEC)

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新聞掲載①、エリート英会話センター(EEC)エリート英会話センター(北谷町)の上間政行所長がこのほど、20年に及ぶ英会話教育経験を生かし、まとめた論文「幼児の母語獲得プロセスに学ぶ第二外国語の習得法-より自然で自由な英語教育を目指して」で、ウィルミントン大学(本部・米カルフォルニア州)から教育博士号を授与された。
 幼児が母国語を獲得するプロセスを解明し、それを外国語獲得に応用することをまとめたもので、上間所長は「これまでの英語教師としての集大成」と話している。
 論文では文法至上主義の日本の英語教育を「旧態依然」としていることを指摘。一方で幼児の母国語習得について「わずか数年で言葉を実用場面で使いこなしている」ことの着目し、そのプロセスを解明した。
 その結果、「聞く」ことから始めて「話す」「読む」「書く」ことへと進む理論を確立。また、「学ぶ」ことから「慣れる」ことへの意識の改革の必要性を提言している上間所長は「聞くことは、話す、書く、読むことすべてを包括する。身近な単語からはじめて、言葉の習得を増やしていくことが大事」と強調。
 「論文の理論を基に、自動向けの英語教師を養成する学院を結成したい」と意欲を見せた。



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